こんにちは、双子パパのひなそー(@hinaso0410)です。
- 子供が片付けをしてくれなくてイライラしてしまう
- 怒りたくないのに怒ってしまう
- おもちゃの片付けを教えても片付けてくれない
このように思っているパパやママは多いのではないでしょうか。
私も初めての子供が双子ということもあり、
子供に片付け方を教える方法がわからず、リビングにはおもちゃが放置される毎日でした。
「片付けなさい!」と言ってイライラしてしまうことも…
怒った後にいつも後悔。
「できれば、自分で片付けをしてもらいたい!」と思っていながら結局親が片付けてしまう。
これまで、さまざまな方法を試しては失敗を繰り返してきました。
クラウドワークスでアンケートを取り、効果のあった方法が4つあったので方法やコツを紹介していきます。
効果のあった解決法
- おもちゃを片付ける位置を決めてしまう
- 遊びの延長として片付けをする
- おもちゃの量を減らす
- おもちゃのサブスクを利用する
- 4歳の双子パパ
- 休日は子供と遊ぶのが大好き
- おもちゃのサブスクを3社利用している
- 共働きで日々役立つサブスクを検討中
- サブスクオタクで5年間さまざまなサブスクを利用
運営者プロフィール:Twitter(@hinaso0410)
子供が片付けをしてくれない時の解決法4選
今回クラウドワークスで取ったアンケートを元に子供が片付けをするようになった、
解決法の中から厳選して4つの方法を紹介していきます。
その前に、子供部屋収納の3つのポイントを押さえておきましょう。
- 子供の目線で考える
- 入れにくい収納は避ける
- カラーボックスやユニットシェルフを活用
解決法1|おもちゃを片付ける場所を決める
おもちゃを片付けやすいように片付けスペースを作っています!あとは、「このおもちゃは棚の左側、このおもちゃは二段目の棚の真ん中」というように場所を決めています。そうすると子供は何をすべきか理解できているのですんなり片付けてくれます?
おもちゃを片付ける場所を決めてしまいましょう。
何を当たり前のことを言ってるんだと思いますよね。
よくある失敗として
【おもちゃを片付ける場所をしっかり決めてあげていない】
ということがあります。
これが保育園や幼稚園では、
子供がお片付けできるのに家ではできない原因です。
おもちゃを片付ける場所を決める際、子供と一緒に決めてあげるのが大切です。
「お気に入りのおもちゃは何?」
「じゃあブロックはここね」
というように、子供がおもちゃを片付ける場所をのお気に入りの場所にしてあげることが重要になってきます。
その際、子供がおもちゃを片付ける箱は棚にぎりぎり収まる高さの箱ではなく、
半分以下の高さの箱を利用するようにしましょう。
子供が片付けをする際投げ入れることができるので、片付けのハードルが下がります。
無印良品のソフトボックスならサイズも選べるのでおすすめ
解決法2|遊びの延長として一緒に片付けをする
一緒に片付ける。ブロックだとママが一個片付けたから子供も一個片付けてーと言う感じ。または時間制限というかカウントダウンして片付けてもらう。
一緒にお片付けを遊びの延長でやるという意見も多くみられました。
子供はママと遊ぶのが大好きです。
おもちゃの片付けも、ママと遊びの延長でやってもらう方法も効果的でしょう。
子供が遊んでいる途中にいきなり
「はい、おしまい。片付けましょ」
「まだ遊びたいのに!」
という思いから反発してしまいます。
そこで子供と一緒に片付ける際にやってみて欲しいのが、
「どっちが早く箱に入れられるかな?」
「10数えるまでにできるかな?」
というように、ゲーム感覚で片付けを行うと楽しみながら片付けをしてくれます。
ここで重要なのが親も楽しみながらやり、子供に勝たせてあげましょう。
早く片付けられたことを褒めてあげることで、
子供は上機嫌になり「片付けって楽しい」と思ってくれるはずです。
子供は片付けを褒めてもらえた嬉しさで、また片付けしようという気持ちになります。
解決法3|おもちゃの量を減らす
我が家は、使わなくなったおもちゃは押し入れにしまっておき子供が1ヶ月間なにも言わなければ捨てるorフリマサイトに出品しています。
子供が成長していくと、どんどんおもちゃは増えていきます。
量が多いと当然片付ける量も場所も増え、片付けることが困難になってきます。
ですが、ここで注意して欲しいのが
急に捨ててしまうことです。
親からみて必要のないおもちゃでも子供からすると宝物です。
捨てる際は以下の方法を試してみて
- 1年以内に使ったおもちゃでまだ使う物はおもちゃ箱へ
- 1年以上使っていないおもちゃは保留箱へ
- 子供と相談して必要ない物は保留箱へ
仕分けした保留箱を半年間押し入れに入れておき、
子供が何も言わなければ捨てても問題ありません。
捨てるおもちゃが決まったら次は処分する方法ですよね。
自宅でゴミとして処分する
自分の住んでいる自治体のルールに沿って、ゴミ出しをしましょう。
その際注意するのが電池式のおもちゃです。
電池を取り出して分別するようにしましょう。
フリマサイト・オークションサイト・おもちゃの買い取りを利用する
子供のおもちゃは寿命が短いので、まだまだ状態のいいものが多いと思います。
まだまだ使える物はフリマサイト・オークション・おもちゃの買い取りを利用することで、
現金化もできるのでおすすめです。
解決法4|おもちゃのサブスクリプションを利用する
おもちゃのサブスクリプションをとりいれています。
最初は子供のために利用してみたのですが、今では部屋も散らからないし子供はいつも違うおもちゃで遊べるし親も子供も助かっています。
おもちゃのサブスクとは、
おもちゃをレンタルできるサブスクリプションサービスのことです。
おもちゃのサブスクリプションを利用することで、
月齢にあった知育おもちゃだけ家にあることになるので、おもちゃの量を抑えることができます。
- 購入と処分の手間を省ける
- ものを大切にする心を育める
- 年齢にあったおもちゃをいつも用意できる
おもちゃのサブスクを提供している会社は複数あるので、サービスの比較をしたい方は【2021最新】おもちゃのサブスクおすすめランキングTOP3!6社を徹底比較!を参考にしてみてください。
子供に片付けを教える際の注意点
子供が片付けをしなかった時
「片付けをしないならおもちゃを捨てるよ!」
「片付けができたらお菓子買ってあげるね」
と言った経験はありませんか?
このような教育法にはデメリットしかありません。
短期的にしか教育効果がない
最初は効果があり、慌てておもちゃを片付けるでしょう。
子供はいつの間にか「どうせ捨てないんでしょ?」と理解してきます。
そうなると、片付けをしなくなります。
そればかりか、親のことを信用しない子供に育ってしまう恐れがあります。
安易な「褒めて伸ばす」には注意が必要
- 「すごい!」
- 「よくできたね!」
- 「えらいね!」
- 「なんでもできるね!」
これらは子供を褒めるときによく使われるフレーズで、
このような褒め方をおざなり褒めと言います。
結果、褒められ依存症になったり、チャレンジ精神が低下する恐れがあります。
興味があることも、褒められることがなくなった途端に
「褒められないならいいや。」
と本来好きだからやっていたはずのことをやめてしまいます。
さらには、周囲からの評価が下がることを恐れ、
失敗を避けるためにチャレンジすることを躊躇するようになります。
では、どのように褒めたらいいのか?
成果よりもプロセスを褒める
- 「頑張って最後までやり切ったね」
- 「失敗しても諦めなかったね」
- 「いろんな方法を試したね」
このように成果よりも、プロセス(努力・姿勢・やり方)を褒めたり
もっと具体的に褒めることで子供はモチベーションが上がるでしょう。
例えば子供がテストで100点をとってきたとします
「すごいね。100点取れるなんて天才だね。」
その時はやる気になるでしょう。
ですが、もし次のテストで低い点数を取ってしまった場合、
「いい点数が取れない自分はダメだ」
と自己否定をしてしまい、やる気がなくなってしまう可能性があります。
「100点を取るまで努力してきたんだね」
「毎日勉強をしていたからその成果が出たね」
もし次のテストで、悪い点をとっても柔軟に色々な方法を試すことで
成功できるかもしれないと、頑張れるようになるのです。
子供の片付けみんなの収納アイディア集
ここからは子供が片付けしてくれるようになるアイディアを、
収納上手ママ達の収納をインスタグラム投稿の中から紹介していきます。
子供部屋の収納はあくまでも子供主体で
「取り出しやすさ」と「わかりやすさ」を大切にしているのがよくわかる収納になっています。
子供服は子供用のハンガーラックに
子供用のハンガーラックにすることで自分で服を片付ける習慣にもなり、見た目も可愛いですね。
おもちゃの収納にはラベリング
おもちゃの収納にはわかりやすいラベリングをすることで子供も片付けしやすくなりますね。
収納には人気のIKEAのトロファストを利用しています。
子供が片付けをしてくれるようになるかはやり方次第
- おもちゃを片付ける位置を決めてしまう
- 遊びの延長として一緒に片付けをする
- おもちゃの量を減らす
- おもちゃのサブスクリプションを利用する
今回紹介した方法の中から、効果のあるものがあると幸いです。
大切なのは親も子供も無理のないように継続できるやり方でしょう。
その点、おもちゃのサブスクリプションを利用するのが最も効果的でした。
他にもおもちゃのサブスクを利用するメリットがたくさんあるので、この機会に検討してみてください。
イライラしてしまうかもしれませんが、子供は片付けが苦手な物と割り切って根気強く頑張ってみましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
【2021最新】おもちゃのサブスクおすすめランキングTOP3!6社を徹底比較!
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